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『ダメな自分を救う本』を読んだ感想

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こんにちは。

1年ほど前ですが、石井裕之さん著書の『ダメな自分を救う本』を読みました。

この本は、当時の自分にとっても今の自分にとっても役に立っている本です。

この本に書かれている内容をときどき思い出し、実践しています。

今回は『ダメな自分を救う本』の印象に残った箇所をいくつか紹介します!

「ないもの」に心を注がない

たいてい今の生活に不満を感じている人は「ないもの」にエネルギーを注いでいます。

たとえば、

・「上司がもう少し理解があれば、私も力を発揮できるのに・・・」

・「もっと容姿がよかったらモテるのに・・・」

などです。

この本では"「ないもの」に力を注いでも何も生まれない"と言っています。

だったらどうすればいいかというと、

「今、この瞬間に何ができるか」を考えて行動に移すことです。

 一生懸命に、「できる簡単なこと」から始めればいい

「今この瞬間に何かできることは何か」を考え、小さなことでもそれを行動に移す。

でも、それがなかなかできないと言う人がいます。

本の中に出てきた内容ですが、"ビルゲイツのような凄い人も「できること」しかやっていない"と述べられています。

本の中の例ですが、

「職場に好きな人がいて、どうしても付き合いたい。そこで自分にできることを考えてみました。まずは勇気を出して食事に誘ってみること。でもやっぱり怖くてできないんです」という人がいました。

この人は矛盾したことを言っていて、「できること」を考えていないのです。

「考えはしたけど、それを行動に移せない」というのは、「できること」ではなく、「できないこと」を考えたということになるからです。

なので、「食事に誘うことが怖くてできない」というのはできないこと。

ではできることは何なのだろうか。

そしたらその人は「できること・・・朝、その人に挨拶をすること。それなら私もできます」と言いました。 筆者はそれを行動に移せばいいと言っています。

「でも、その程度のことだと恋愛には何の足しにもならない!」と思うでしょう。

でも、ゴミみたいにどんな些細なことでも、潜在意識はそこからスタートするし、そこからしかスタートできない。

「その程度のこと」と言うけれど、「その程度のこと」をキミは今までやってこなかった。あれもできない、これもできないと、できないことに心を揉んでばかりだった。

たった一つの挨拶でも、キミの全身全霊を込めてやればいい。一生懸命やればいい。それでいい。

できない難しいことよりも、できる簡単なこと。できない大きなことよりも、できる小さなことをしていく。それが最も大切なことだと言っています。

今もよくありますが、落ち込んだり辛いときに「できないことばかり考えている」とふと気づくことがあります。この本を読んで、「それよりも今できることをしよう!」と考えて行動していく生活に変えていきました。 困ったときはこの本を思い出すことが多いです。

スリッパから社会復帰

本の中ででてきた、ある30代の男性の話をします。

その人は昔はバリバリと仕事をこなしてたのですが、ある時期から病気になり、部屋に数年間引きこもってしまったようです。

そこで、その人は著書の石井さんに助けを求めてきました。

「なんとか人生を取り戻したい」と。

そこで石井さんは「できることを考え、行動しましょう」と教え、その人は「できる簡単なこと」から始めていったのです。

「部屋を毎日掃除・・・それはできない」、「じゃあ週に一度だけ家事の手伝い・・、それも絶対にできる約束はできない」

「それじゃあトイレから出るときに必ずスリッパを揃えます、それならできます」

冗談ではなく、真剣に「トイレのスリッパを揃える」ことを行いました。

そこからその男性はスリッパだけでは物足りなくなり、徐々に新しい課題に挑戦していきました。そんなことを繰り返し半年が経ち、男性は営業の仕事を始めるようになったのです。その後も仕事を順調に進めたようです。

スリッパを揃えること、つまり、できることからスタートしなかったら、彼は「できないこと」ばかりを考え、今でも暗い気持ちで引きこもっていたことでしょう。

もちろん、スリッパを揃えることそのものに意味があるわけではありません。

必ず笑顔で挨拶するようにするとか、ベッドメイキングするとか、新聞をしっかり読むとか、日記を毎日つけるとか、何でもいいのです。

やろうと思えばできるのに、今までやらなかったこと。

1ミリでも目標に近くための「何かできること」を探す。

それを行動に移していく。それが大切なようです。

 車でも動きはじめるときにはエネルギーがいる

車でも動きはじめるときはエネルギーがいります。ローギアでゆっくりと動かしますが、走り始めれれば今度は減速するのが大変です。

それと同じように、「最初はちょろちょろとした湧き水が、やがて大河となって大海に流れ込むように、小さな行動もやがてエネルギッシュな行動の連続となって目標を実現していく」、と本の中で述べられています。

どんな熟練ドライバーもローギアから車を動かす。今までのキミは、いきなりトップギアに入れてエンストしてしまっていたのです。目標があまりにも遠くに思えても、決して気持ちを落とすべきではありません。自分は最短コースを歩いているのだと自信を持ち、ワクワクして行動してください。できることしかできない。だから、できることをやる。これこそが目標に向けての最短距離。それに気づいた人から成功しています

まとめ

今回は、『ダメな自分』を救う本を読んで印象に残った箇所を紹介しました。人生を生きていく中で、勉強になることが沢山書かれていました。「自分ってだめだな」と思うことがあっても、そこから「小さなできること」を始めていけばいい。

それを知れたおかげで、自分は少しずつ努力を積み重ねるようになりました。なので、しんどいときはこの本の内容を思い出すようにしています。

ありがとうございました。

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