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『敏感すぎて困っている自分の対処法』を読んだ感想

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こんにちは。

自分は人よりも疲れやすいってことに気づきはじめた頃、『敏感すぎて困っている自分の対処法』という本を読みました。

この本には、HSP(敏感すぎる人)のことも書いていたり、敏感な人がどうゆう風に生きていけばいいか、が書いています。

印象に残った箇所を紹介します。

敏感すぎて体が弱い理由

敏感すぎる気質を持っている人は世の中に5人に1人の割合でいるようです。

どうして敏感な気質になるのかというと、遺伝や環境が原因。

どんな環境で敏感さは磨かれる?

もともと過敏に生まれた子供が幼い頃に安心できない環境(虐待を受けたり、過保護、過干渉にさらされたりするなど)で育てられると、周囲の情報を敏感に察知するようになって、敏感性を磨いてしまうようです。

幼いころからに過度な緊張が続くと、ホルモンの分泌の乱れが起きやすくなってしまいます。親の要望を汲み取らないと大変な目にあうので、他人の望みを敏感に感じ取り、それを叶えようとする癖をつけてしまう。

また、過保護や過干渉の親のもとで育った子供は、自分の領域を侵略される境界が薄くてモロい特徴があるそう。そのため、肉親以外でも他人との不健全な融合が起き、他人の不安を自動的に取り込み不安になったりする。

遺伝だけでなく、子供のころの環境で知らず知らず敏感さが磨かれてしまっていたようです。

敏感すぎる人が知っておきたい、人間関係に効く対処法

敏感すぎる人は人間関係で疲れることが沢山あると思います。

この本では、人間関係に効く対処法も書いていたのでいくつか紹介します。

自分の課題と人の課題を混同しない

敏感すぎる人は、他人との境界が薄く共感力が高いので、苦しんでいる人をみると放っておけない。人の悩みや問題にはまり込み、心を痛めます。

でも、人の課題まで背負うのは良くないことです。

敏感すぎる人の課題は、人の課題にまで首を突っ込みすぎること。

なので自他の区別をちゃんと作ることに気をつけることが大切なようです。

耐えられる刺激のMAXが低いことを知っておく

刺激を受けた際、敏感なので疲れやすい。

音や光、痛みなどの刺激に弱い。

個人差はありますが、ダメージから回復するために1人の時間は不可欠なようです。

仕事が終わったあとは1人になって回復する時間が必要なのです。

敏感すぎる人は、自分が何に疲れやすいかを知っておくといいかもしれません。

刺激を受けたとき、人よりも早めにギブアップしてしまうことを知っておきましょう。

疲れた脳を癒してくれる瞑想

脳が原因で疲れてしまうなら、脳に働きかけて疲れを癒すこともできます。

ストレスを伝達する連絡路を作れないようにし、すでにできてしまっている連絡路も遮断して、刺激を脳に伝えないようにすることができるようです。

その方法は瞑想や座禅、強い意思など、刺激にとらわれない練習を積むこと。

ストレスを受けても脳に伝えないような工夫をすることで脳の過敏な反応を和らげます。

瞑想の効果は科学的にも証明されていて、リラックスに欠かせない副交感神経を活発にしたり、免疫系を強化したり、心の働きまで改善することが分かっています。

敏感すぎる人は1人を好む

さまざまな刺激に敏感ですが、その分、感度に磨きをかけており独創性を発揮することができます。

敏感すぎる人は1人遊びが好きです。

1人を好む理由は刺激が受けやすいからだけでなく、直感力に優れているあまり、目の前で起きている現象の裏に隠されている真実を感じ取る力で周囲とのギャップに耐えられない場合があるからです。

他人が見えるものに同調してしまうと、心の奥で違和感を覚え、自分を騙し続けることができなくなると、結局その人から離れてしまいます。自分に正直になっても周囲には分かってもらえなかったり、変わり者あつかいにされてしまいがち。

そのためHSPは1人でいる傾向が強いようです。

1人でいることを卑下したり咎めたりする必要はなく、むしろ疲れをためないうちにこまめに1人でくつろぐ時間を持つことを心掛けましょう。

敏感すぎる人は、間仕切りのある空間の方が成果を出しやすいタイプなようです。

独創性があるので、1人で集中して仕事ができる環境を整えると才能を発揮しやすいそう。

まとめ

敏感すぎる人は人間関係の悩みを抱えがちですが、

自分を批判してはいけません、自分をだめだと思ってはいけません、あなたの短所と思うことが実は長所で、それがあなたをあなたらしくしているのです。

と本の中に書いていました。

「人と同じようなことができない」と嘆いてばかりでしたが、そこまで自分を責めないでいいのかな、と本を読んでからは思うようになりました。

自分の生きやすい生き方をしましょう。

ありがとうございました。

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