世界遺産検定3級に申し込んだので、テキストを買ってきました!
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まだ始めたばかりですが、「何級を受験しようか迷っている人」の参考になればと思います。
自分の知識がどのくらいか判断するのは難しいです。
受験にもお金がかかるので、受かる可能性があるなら、出来るだけ上の級を受けたいですよね?
私は高校で世界史を専攻し、大学では「西洋史」、「考古学」、「美術史」などの講義を受講していました。卒論は、イギリスの繁栄と東インド会社のつながりについて書きました。
その後も、趣味として書籍やテレビで「歴史」や「世界遺産」に触れてきました。
また外国で暮らした経験があり、旅行で11か国に訪れました。
このくらいの時間を使って、歴史等を学んだ私が、テキストを読み始めて「どのくらい難しい」と感じたか、共有したいと思います。
先に結論になります。3級は、
「大学生以上で、興味のある方にちょうど良さそう!」
です。
そう感じた理由をお伝えします!
公式が示している基準
世界遺産検定の難易度については公式から基準が示されています。
初めて受検する場合は、高校生以下であれば4級、大学生・専門学校生・社会人であれば3級からの受検をおすすめします。
受検の目安 – 世界遺産検定 (sekaken.jp) 世界遺産検定公式HP、受験の目安より
前回の記事でも引用しましたが、3級のテキストを読んで
「確かにそのくらいの難易度だな」
と思いました。
前回の記事↓
書店で2級が隣にあったので、目を通してみたところ、問題の答えがわかりませんでした。
3級からにしておいて良かったなと思いました。
初めて知ることが多い!
テキストを読み始めると、初めて知ることが多いです。
「世界遺産とは何か?」という勉強はしていないので、テキストの最初から知らないことばかりでした。
世界遺産の「生まれた背景」や、「選ばれるまでのプロセス」、「関わる国際機関の種類」など、一から覚えないといけないことが多いです。
すでに知っている遺産についても深掘りされているので、発見があって楽しいです!
今まで日本や外国の世界遺産に行きましたが、これを機に詳しく学ぶことで、知識が増えます。
一度訪れた場所でも、次に訪れるときには、違った見方ができるようになると思うので楽しみです!
勉強は必要
私は学生のころから歴史に興味をもって学んでいたこともあり、テキストに目を通す前は、
「3級なら勉強しなくても、今までの知識でいけそう」
と考えていました。
今でも書籍やテレビで、「歴史」や「世界遺産」と名のつくものに触れています。
国内外で旅をしてきました。
しかし、その経験では「まだまだ」でした。
テキストの一章から知らないことのオンパレードでした。
「今までの知識でいけそう」という認識を改めて、勉強します!
私が結論で「大学生以上で興味のある方」と思ったのは、テキストを読んでいて、大学受験・大学までの知識が役に立っていて、それに加えて興味があれば、合格できそうと思ったからです。
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まとめ
今回は世界遺産検定3級の難易度について、感じたことをまとめてみました。
「何級から受験すればいい?」
と思う方の参考になればと思います。
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