先日、世界遺産検定の3級を受験して合格することができました!
合格までに私が取り組んだ勉強法をお伝えします。
世界遺産検定や申し込みに関してはこちらの記事をどうぞ↓
結論からお伝えします!
勉強は1ヶ月程で3級の公式テキストとYouTubeを使いました!
詳しく解説します。
3級の勉強法
私が3級の勉強で使ったものは公式テキストとYouTubeです。
公式テキスト
公式テキストには出題範囲すべての世界遺産の基礎知識が書いてあり、合格を目指すなら購入することをおすすめします。
テキストでは重要なポイントが太字や赤字になっています。ここがそのまま試験に出題されやすいポイントになります。
1つの世界遺産が1〜2ページにまとまっているので1つずつ覚えましょう。
YouTubeを使った勉強法
YouTubeも勉強に役立ちました。
公式のYouTubeチャンネルでは5分以内で1つの世界遺産を紹介しています。
短い時間の動画なので、移動中など毎日のちょっとした時間を使って勉強を進められます。
私は公式チャンネル以外でも勉強に使わせて頂いていたチャンネルがあります。
こちらのチャンネルです↓
こちらの「Qカクチャンネル」では「色々な資格を取得していこう」ということで、世界遺産検定にも挑戦しています。
私は短い時間で世界遺産をまとめた動画を1日2〜3個見て勉強を進めていました。
机で勉強する時間が取れなかったり、やる気が出ないときでも動画だと見やすいのでYouTubeはおすすめです。
勉強に必要な期間は?
ある程度世界遺産を知っている人なら1ヶ月程で大丈夫だと思います。
全く知らない人ならもう少し長い時間が必要だと思います。
目安としては、世界遺産に関してテキストで太字や赤字のキーワード、遺産のある国や関連する世界遺産が出てくるようになれば3級のテストには十分だと思います!
重点的に勉強した方がいいところ
まず3級の出題範囲は
基礎知識 | 25% |
日本の遺産 | 30% |
世界の自然遺産 | 10% |
世界の文化遺産 | 30% |
その他 | 5% |
となっています。
合格基準は100点満点中60点以上になります。
配点が高い項目を重点的に勉強することで合格の可能性を高くすることができます。
私がおすすめする項目は「基礎知識と日本の遺産」です!
それぞれの理由を説明します。
基礎知識を扱うページ数はあまり多くないのですが、テストでは配点が高いので重点的に勉強するといいと思います!
日本の遺産は基礎知識に比べると覚えることが多いですが、同じ配点の世界の文化遺産に比べると量が少ないです。(テスト範囲で日本の遺産が25個なのに対し、世界の遺産は100個です)
日本の遺産は数が少ないので、勉強した遺産がテストに出る可能性が高くなります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世界遺産検定3級の勉強についてまとめみました。
これから挑戦する人、挑戦してみたい人の参考になればうれしいです。
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