・NZのSIM「ONE.NZ」について知りたい方
・ONE.NZを使った感想が知りたい方
ニュージーランドでは「ONE.NZ」をはじめ「Spark」、「2degree」、「Skinny」の4社が一般的なキャリアになります。
今回はその中で私が使っているONE.NZについてまとめたいと思います。
購入場所やプラン、電波の強さなど、使ってみてわかったことをお伝えします!
「ONE.NZ」とは?
ONE.NZ(旧Vodafone)は日本でいう「docomo、au、Softbank」のような大手の携帯電話会社です。
One NZ is the largest wireless carrier in New Zealand, accounting for 38% of the country’s mobile share market in 2021.[4]
https://en.wikipedia.org/wiki/One_NZより引用
38%(2021年時点)で、最大手になります。
1998年の創業から2022年まで「Vodafone New Zealand」として運営し、2023年から「ONE.NZ」に名前がかわったようです。参照元

SIMの購入場所は?
空港や市内のONE.NZのショップ、Metro(スーパーマーケット)で購入することができます!
空港のショップは荷物検査を終えて到着口からでると目の前にあったと思います。
One NZ Queen Street
住所:128 Queen Street, Auckland CBD, Auckland 1010
One NZ Britomart
住所:8 Customs Street East, Auckland CBD, Auckland 1010
ONE.NZのショップはオークランドシティ内ではこの2件がアクセスがいいと思います。
それ以外の場所で探ししたい場合はホームページの「Find the closest store」が便利です!
購入方法
お店に行ったら
「SIMカードが欲しいです」
と伝えれば購入できます。
私は空港で「Travel SIM」を購入しました。

自分でできるか不安だったので、店員さんにSIMカードを入れるところまでやってもらいました。
私はヨーロッパ旅行に行った際にSIMカードを買って使おうと思ったら、すぐには使えませんでした。SIMカードはアクティベートや、アクセスポイントの設定が必要な場合があり、自分で設定するのが大変でした。その思い出があったので、今回は店員さんにやってもらいました。
プランと継続の方法
私が最初に契約したTravel SIMのプランを紹介します。
Travel SIMのプラン

「eSIM」になっていますが、通常のSIMでもプランは同じです。
30daysなので期限を過ぎたら再度購入するか、プランを変えることもできます。
プリペイドプラン
プリペイドプランには2種類あり、「Popular Combos」と「Design your own」です。
「Popular Combos」:価格やデータ通信量などが決まっているプランの中から選べます。

「Design your own」:データ通信量などを自分でカスタマイズできます。

私はTravelプランのデータ通信量を使い切ってしまったので、Popular Combosの$30のプランに切り替えました。

生活リズムができてどのくらいのデータ通信量が必要かわかったら、Design your ownでちょうどいいプランを組み立てたいと思っています。
アプリで使用量やプラン変更が簡単に
ONE.NZにはアプリがあります。
アプリでは使用状況が見れるほか、契約プランの変更や支払いができます。

使い心地は?
最大手ということもあり、使っていて「通信が遅い」、「通信が切れる」ことは今のところありません。
アプリで管理や更新も簡単にできたので、私は使いやすいと思っています。
他社は使ったことがないので比較ができませんが、ONE.NZを使っていて困っていることはないです!
ONE.NZのまとめ
今回は私が使っているONE.NZについてまとめてみました。
ニュージーランドに到着したばかりだとSIM選びは迷うポイントだと思うので、この記事が参考になれば幸いです。
コスパでは「Skinny」が一番良いと聞きました。
私自身は使っていないので、このブログでまとめる予定はありませんが「コスパが大事!」という方はぜひ調べてみてください。
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