ワーホリに行きたいけど、
「何からすればいいの?」
と思う人も多いと思います。
今回は私がワーホリ行く際に実際にやったことをお伝えします!
1つずつお伝えしたいと思います。
ワーホリで行きたい国、都市を決める
ワーホリに行きたいと思ったら、まず「行く国と都市」を決めましょう。
英語圏ではない国もワーホリで暮らすことができるので、興味のある国について調べてみてください!
「都会」か「田舎」で周りの環境や楽しみ方が違います。
どちらが良いではないので、自分の目的や興味に合わせて決めるといいと思います。
入国後に移動できるので、最初は生活しやすい都市をおすすめします!
ワーホリ資金を貯める
国が決まったら、資金を準備しましょう。
「どの国か?」、「学校は?」、「いつから働くのか?」によって必要な金額は変わります。
日本を出るまでに必要な主な出費をまとめます。
- ビザ申請費用(国によって健康診断や、必要な書類が異なるため、金額もかなり変わります)
- 航空券
- 海外旅行保険
- 学校の授業料、ホームステイ代 など
これらが大きな出費になります。
これに加えて、「残高証明」が必要だったり、「現地での生活費」が必要となります。
ワーホリに行く時期を決める
場所が決まったら、「いつ行くのか」を決めましょう。
人生の中で、人それぞれのタイミングがあるので、自分のタイミングで行きましょう。
また、渡航する季節によって、できる仕事や生活が変化します。
外国での生活に慣れていない人は、過ごしやすい季節を選ぶのがおすすめです!
ワーホリビザについて調べる
次はビザです。
外国に滞在するには、基本的にビザが必要です。
観光なら「観光ビザ」、学校に行くなら「学生ビザ」など、目的に合わせたビザが必要です。
今回はワーキングホリデービザが必要になります。
取得のための手続き方法や、取得に必要な期間、必要な書類を確認しましょう。
ワーホリビザを取得する
必要なものや期間がわかったら取得をします。
自分が渡航したいタイミングから逆算して、ビザ申請を始めましょう。
思ったよりすぐに取得できる場合もありますが、同様に中々取得できない場合もあります。
ワーキングホリデービザは、取得後すぐに渡航する必要はないため(取得後1年以内)、早めの申請をおすすめします。
※ビザは国際情勢(コロナ禍や戦争など)に左右されることもあり、条件も変わるので最新の情報を確認してください。
航空券、保険、などの手続き
ビザが取得出来たら、航空券、海外旅行保険の手続きを始めましょう。
航空券は価格が変動するため、安い時期を選ぶと節約できます。
海外旅行保険は、1年の滞在となるワーキングホリデーでは加入必須です。
海外旅行保険が付帯しているクレジットカードもありますが、保証と期間が不十分なので、きちんと加入していきましょう。
※入国審査の際に海外旅行保険に加入していないと、入国できない可能もあります。
滞在場所、学校を決める
次は滞在先や学校を決めましょう。
滞在先はホームステイや、シェアハウスが一般的です。
シェアハウスは宿やホステルに短期滞在して、現地で内見をしてから決めるとよいと思います。
学校は、「自分のレベル」や「立地」、「日本人はどのくらいいるのか」を基準に選ぶとよいと思います。
外国に慣れていない人は、「日本人がいる場所」を選ぶのをおすすめします。
理由は、日本同士で助け合えることも多いですし、右も左もわからない外国での暮らしで、日本人の知り合いがいるのは心強いと思うからです。
日本の住民票や年金等の手続き
日本出国前に住民票等の手続きを済ませましょう。
手続きをしないと日本にいなくても、税金や年金の支払いが発生します。
住民票のある役所で「1年ほど外国に行くので、住民票を~」と聞いて、手続きをすれば大丈夫です。
オーストラリアとカナダの時に役所に行きましたが、職員の方々が親切に対応してくれました。
持ち物を揃えて、渡航
最後は、必要な持ち物を揃えて渡航です。
人や渡航先の国によって、必要なものが違うと思いますが、ワーホリに必要な持ち物ををまとめたので、こちらの記事も参考にしてみてください。
ワーホリ準備のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ワーホリは大きな挑戦だと思います。私の経験がこれから挑戦する人の参考になれば幸いです。
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