ワーホリ先を考え中の人へ!【カナダ・トロント】に住んでみた感想

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カナダワーホリ

この記事はワーホリでカナダに興味がある人向けの記事です。

私は2022年の2月から12月まで、10ヶ月間カナダトロントで暮らしていました。

帰国してから1年ほど経ちますが、日本で生活しているとカナダとの違いを改めて感じています。

ワーホリでカナダに行こうか考え中

実際に暮らしてみた感想が聞きたい

という方に自分の経験や感じたことをもとにお伝えしたいと思います!



まず結論からお伝えしますと、トロントはすごく好きになった街で私は暮らしやすいと思いました!

都市部がコンパクトにまとまっていて便利で、自然を感じる公園や、私も含めて多種多様な人々が暮らしているところも好きです。

しかし、トロントで大きなビルや施設が集まっている地域は小さいので、東京のような大都会が好きな方には少し退屈かもしれません。

komu
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私は知り合いもいて、思い出もたくさんあるので機会があればまた行きたいと思います!

ワーホリ先を選ぶときには多くの方が悩むと思います。

この記事の情報をひとつの参考にしてもらえたらと思います!

それではカナダの情報と住んでみた感想を詳しくお伝えしていきます!

カナダの基本情報

筆者撮影、2023年
面積998.5万平方キロメートル(ロシアに次ぐ世界第2位、日本の約27倍)
人口約3,699万人(2021年カナダ統計局推計)
首都オタワ
言語英語、フランス語が公用語
カナダ基礎データ|外務省 (mofa.go.jp)参照 2023年時点
komu
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今回調べてみて面積がロシアに次ぐ世界第2位という事実に驚きました!

暮らして感じた印象

街の雰囲気・治安

・多様性がある

・アジア系の人も多いので浮かない

・治安は比較的良い

・公園や湖など自然を感じられる場所が多い

暮らし

・食品(魚介以外)が安め

・公共交通機関が充実、安い

・冬は寒いが部屋は暖房が効いていて暖かい

遊び

・カフェ巡り

・ショッピングモールでショッピング

・ナイアガラやモントリオール、ニューヨークへの旅行

・夏は湖やトロント島へ

街の雰囲気・治安

街は活気があり、中心部は人種もバックグラウンドも多種多様な人々で溢れています!

アジア系の人も多いので、街中を歩いていても浮いてるなと感じることはなかったです。

街のどの辺りにいても少し歩けば緑のある公園があり、天気の良い日は人々が思い思いの時間を過ごしていてゆったりしています。

秋の公園 リバーデールパーク 筆者撮影、2022年

治安は比較的良いと感じました。明るい時間の公園やショッピングモールは老若男女で賑やかで、モールには警備員さんがいるので安心感はありました!

ただ大麻が合法なこともあり、街を歩いているときに大麻の香りがするのは珍しくありません。

「怪しい人には近づかない、目立つ格好(これみよがしに高価なブランド品を身につけるなど)をしない、知らない人にはついて行かない」など基本的な注意は必要です!

その意識もあり、私自身は滞在中に犯罪等に巻き込まれることはありませんでした。

また友人からもそのような被害を聞くことなく無事に滞在を終えました。

一方で「ここは危ないな」と思った地域や、滞在中にトロントで銃を使った事件が発生しています。

Sherbourne Station shooting in Toronto leaves student from India dead | CTV News

旅行を含め10カ国以上の国に訪れてきた中での「比較的治安が良い」という感想です。



暮らし

物価

カナダでは外食をすると日本に比べて高いです特に日本の料理を出しているお店に行くと、日本の値段を知っているだけに高く感じてしまいます。

一方で中華料理店などは量が多くコスパが良かった記憶があります!食べきれなかった分は持ち帰ることができるので、余ったり頼みすぎてしまっても大丈夫です。

スーパーマーケットでは野菜やフルーツは日本と同じくらいの値段か少し安く買えました!

スーパーマーケットの写真 筆者撮影、2022年

肉も高いとは感じませんでした。セールの時はひき肉1キロが10ドルでした!

高いなと思ったのが魚介類です。スーパーマーケットでは種類も少なく、売り場のスペースもあまりありませんでした。

公共交通機関

トロントの主な公共交通機関は電車バスストリートカー(路面電車)の3種類です。

いずれもToronto Transit Commision(TTC)によって運営されています。

運賃PRESTO
Adult$3.30
Senior $2.25
Youth$2.35
https://www.ttc.ca/Fares-and-passesより引用 2023年12月13日時点

PRESTOというのは日本で言う「Suica、PASMO」などのICカードになります。

TTCの料金は2時間以内ならどれだけ乗っても1回分の$3.30です!

日本では移動距離によって運賃が上がりますが、TTCでは乗り換えや移動距離によって高くなることはありません。

トロントはそんなに大きくないので、3種類の移動手段を使えば2時間以内でだいたいの場所に到着できます!

私は公共交通機関に関しては日本よりも安済むと思います!

※トラブルや遅延はよく起こります。次第に慣れてくると思います。私は「日本じゃないな~」と外国にいることをしみじみと感じていました(笑)

住まい

トロントの家にはセントラルヒーティングシステムというものがあります。-20℃に達する冬であっても他の暖房器具は必要なく、家の中ならTシャツでも過ごせます!

セントラルヒーティングシステムとは↓

セントラルヒーティングで家全体を暖める?セントラルヒーティングを徹底解説! | 日本ハウスHD – 檜の注文住宅 (nihonhouse-hd.co.jp)

遊び

トロントの街

トロントの観光地について以前書いた記事で、街の雰囲気や見どころを写真付きで紹介しています!↓

トロントから行ける旅行先

主な旅行先は

  • ナイアガラの滝
  • オタワ
  • モントリオール
  • ニューヨーク など
ナイアガラの滝 筆者撮影、2022年

有名なナイアガラの滝はバスで2時間くらいで到着します。

時期によりますが滝の近くまで行けるクルーズや、夜にナイアガラの滝のライトアップイベントがあったりします!

周辺の町には遊園地ゲームセンターカジノがあって楽しめます!

滝の近くの通り ゲームセンターや遊園地がありました。 筆者撮影、2022年



その他に私はモントリオールニューヨークにも旅行に行きました。

モントリオールはトロントとは違う街並みでヨーロッパのような感じです!

モントリオールの大聖堂 筆者撮影、2022年

ニューヨークは多くの人がご存じの通りのきらびやかでパワフルな街でした!

ニューヨークの夜景 筆者撮影、2022年

まとめ

いかがでしたでしょうか?

トロントに住むイメージができたでしょうか?

実際に行ってみないとわからないことはたくさんあるので、ぜひトロントを訪れてみてください!

今回まとめたこと以外でも疑問や知りたいことがあれば、気軽に「コメント」または「お問い合わせ」からどうぞ!



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