31歳が大変だった|失恋・家族の死・モラハラ?で退職・ワーホリ等

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NZワーホリ
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この5月で32歳になりましたが、31歳を振り返ってみると人生で一番変化が大きかった年かもしれないと思いました。

記事タイトルにあるように「失恋・家族の死・モラハラ?による退職・ワーホリの途中帰国」がありました。そのほかにも遺跡発掘の仕事をしたり、このブログを始めたり、写真の販売にも挑戦してみました。

最近まで振り返ることもなかったのですが、知り合いと話しているときに「それ全部一年以内の出来事なの?」と驚かれたのをきっかけに振り返ってみたら、いろいろなことがあったなと思いました。

自分が覚えている間に残しておきたいと思ったので、2023年の5月から2024年の5月までの出来事を書いていきます。



2023年5月~6月 新しい職場・一度目の別れ→復縁

筆者撮影 2023年

新しい職場

5月の末に職場を変えました。

それまでの職場は楽しくて大きな問題はなかったのですが、10年ほどの付き合いのあるシェフが自分のレストランをオープンするためスタッフを探していることを知り、そちらのレストランでお世話になることを決めました。

オープンはまだ先でしたが、お店に必要な調理器具やお皿を買いに行ったり、収納棚の作成などのオープン準備を進めていました。

この2か月後に辞めることにするとは夢にも思わず、新しいお店のオープンを手伝えることを楽しんでいました。

一度目の別れ

オープン準備も進み、オープンが近づいてきたある日、彼女から長いLineが届きました。「別れよう」という言葉は使っていないものの、「一度離れた方がいいと思う」という内容でした。

このメッセージだけで決めることはできないので(この時点で付き合って2年くらいになり、カナダで同棲をしたり、お互いの親にもあったことがある)、会って話をすることになりました。

私は会う直前まで可能性を信じていましたが、待ち合わせ場所で彼女と合流したときに、彼女が預かっていた私の私物をいれた紙袋を持っていたのを見て「本気なんだな」と思いました。(私も同じように彼女の私物を持って行きましたが、これが最後になった場合に返すことが出来なくなると思って持っていきました)

結局、話し合ってお別れが決まりました。最後はお互いに「ありがとう」を伝えることが出来ました。

復縁

別れてから2週間ほど経った6月の下旬に連絡がありました。私はもう連絡するつもりはなかったので驚きましたが、そのまま2~3日連絡を続けていると向こうから「もう一度やり直したい」と言われました。

私は彼女に不満があって別れたわけではなかったので、この連絡が来てうれしかったです。

返信をして復縁することになりました。

2023年7月~8月 退職・遺跡発掘の仕事など

出典元:https://www.pexels.com/ja-jp/

レストランを退職

新しいレストランで仕事をしていたのですが、オーナーとの関係が悪くなっていきました。

給与面で交通費が全額支給されなかったり、時給の契約だったので暇な日には半日で帰ることも多くなりました。交通費が全額支給されていないために半日の出勤だと手取りがあまりありません。

そのような待遇面で疑問があったことに加え、私に対するいじり?がひどくなってきました。職場にいるのがつらくなり半日で帰れると安心するようになりました。

最終的に「もう続けたくない」と思い、出勤して自分の荷物をまとめて「今日でやめます」と伝えて退職しました。

komu
komu

具体的に何を言われたかや、出来事について詳しく書きませんが、自分を否定されてとても悲しい気持ちになることが多く、10年ほどの付き合いのある方でしたが、これ以上一緒に働きたくないと思って辞めました。

遺跡発掘の仕事

レストランの退職理由から、人との関りが少ない仕事がしたいと思いました。

ネットを見ていると求人で「遺跡発掘の仕事」を見つけました。

この仕事なら精神的につらくないかもしれないと思い、始めてみることにしました。

遺跡発掘の仕事について詳しくはこちら

お盆明けから始めて、ものすごい暑さで体力的に大変でしたが、仕事内容も人間関係も自分に合っていてストレスなくできる仕事でした。

ブログ・写真販売を始めた

レストランを辞めてから遺跡発掘の仕事をするまでの間で、ブログと写真販売を始めました。ひとりで場所を選ばない仕事にも挑戦してみたかったので、始めてみました。



2023年9月~10月 落ち着いた時間

筆者撮影 2024年

落ち着いた時間

この時期は大きな出来事もなく、穏やかに過ごせました。彼女の誕生日があったり、仕事の疲れを温泉とサウナで癒す時間が幸せでした。

2023年11月~12月 祖母の死・二度目の別れ

祖母の死

11月の中旬に介護施設で暮らしている祖母が危篤だという連絡が来ました。

一度は持ち直しましたが、その後亡くなりました。

いままで一緒に暮らしていた家族が亡くなったことはなかったので、いろいろと考えるタイミングになりました。

二度目の別れ

出典元:https://www.pexels.com/ja-jp/

祖母が亡くなった連絡を受けた数時間後に再び彼女から長いLineが届きました。

内容は前回と同じ「離れた方がいいと思う」というものでした。

まさか、家族が亡くなった日に彼女からも別れたいと伝えられるとは思わず、気持ちの整理がつきませんでした。

彼女との話は祖母のお葬式などが終わってからすることになりました。

お葬式が終わる時期には気持ちの整理もついていて、近くの居酒屋で思い出話や感謝を伝えてお別れをしました。

komu
komu

半年で二回別れ話をするとは思いませんでした…

親友夫婦とのキャンプ

ショックなことが多い時期でしたが、楽しいこともありました。

彼らはオーストラリアワーホリで知り合って仲良くなった夫婦で、日本で住むところは離れているのですが、年に1~2回は会って遊ぶ関係です。3人で旅行したり、年末年始を一緒に家で過ごしたりしてきました。

彼らと「いつかキャンプしたいね」と話していたのですが、私が飲食で働いていたので休みが合わず、なかなか行く機会がありませんでした。

しかし、良くも悪くも飲食を辞めて遺跡発掘の仕事を始めたことで休みを合わせやすくなり、キャンプを実現することが出来ました。

komu
komu

富士山の見えるキャンプ場で、天気も良く最高の思い出になりました!

2024年1月~2月 ワーホリ準備・出発

出典元:https://www.pexels.com/ja-jp/

ワーホリ準備

このブログでは何度か書いていますが、ニュージーランドワーホリは11月に別れた彼女と一緒に行く計画で進めていました。別れ話をする1~2週間前に彼女から「ビザ取れたよ」と連絡が来ていたので、その直後に別れることになるとは思っていませんでした。

別れによって行くかどうか迷いましたが、「外国での暮らすのが好きなこと・ワーホリの最後のチャンスであること・別れたことを理由にあきらめるのはカッコ悪い」と考えて、ひとりでも行くことに決めました。

そのほかにも、仕事や私生活でいろいろあったので、前を向いて進むために目標が必要だったのと、日本から一度出ることで切り替えたいと思いました。

ワーホリ出発

3回目のワーホリということもあり、準備にはそれほど手間取らず無事に出発することが出来ました。

このワーホリでは1年間で日本に帰るのではなく、ビザを切り替えて長く住みたいと考えていました。



2024年3月~4月 生活の安定・不安(ネガティブ)になる

出典元:https://www.pexels.com/ja-jp/

生活の安定

運よくいいフラットと職場が見つかり、仕事をある程度覚えると生活が安定していきました。

休みの日はジムに行ったり買い物をしたりして過ごし、仕事のある日は勤務時間が一日12時間なのでそれだけで終わりますが、休みは週3あったので自由な時間も結構ありました。

不安になる

自由な時間も多く、これからのことを考えることが多くなりました。

1年以上の移住を目指して始めたワーホリですが、幸運なことに職場から「5月か6月辺りからワークビザに向けて動いていこう」という話をもらえました。しかし、本当にそれがしたいのか疑問になり、悩み始めました。

いままでの出来事や外国での孤独も重なり、鬱とまではいかないですが、落ち込む日々が続きました。

精神的なしんどさでいえば、この時期がこの一年間で一番しんどかったです。

その後、自分の大切なものについて考えてみて少し出口が見えてきました。

2024年5月~ ワーホリの途中帰国を決める

ワーホリの途中帰国を決める

ワーホリを特別なものではなく人生の一部として「これからどのような人生が良いか」と考えた結果、ワーホリの途中帰国を決めました。

理由や詳しく書いた記事は

まとめ

振り返ってみるといろいろあった1年だったと思いました。

メンタル的にはしんどい時間が長かったですが、いまはとてもスッキリしています。




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